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旗の用語集
- 旗
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目印やシンボルとして掲示されるもので視覚的に他と差別化をはかった布です。用途などにより様々な機能と意味があり国旗や社旗・団体旗など細分化しますと種類は幅広く存在いたします。
- ハトメ
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スニーカーなどの靴紐を通してる穴が一般的ななじみのある使い方になりますが、旗の場合でも掲揚する際にハトメを空け紐を通し掲げます。留めた時の形状が鳩の目に似ています事から呼び名がつけられました。
- 緑十字
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日本において安全と衛生の象徴として使われる十字マークです。施工業者様などが使われる工事現場の安全旗や飲食関連様の衛生の象徴の衛生旗などがございます。
- 挟みレザー
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補強する方法の一つで旗の隅の生地を挟むように肉厚のレザーをあてる加工
- ヒートカット
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ヒートカットとは、フラッグの一辺一辺を熱で繊維を溶かしながら裁断します。それによって切った部分は溶けて固まるのでほつれにくくなります。(綿素材にはヒートカットできません)
- 2枚繋ぎ
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旗のサイズが大型になりました際に、短辺が使用される生地幅を超えますと2枚繋ぎにして作成させて頂きます。スポーツ会場などで見られる大きな国旗などは何枚にも繋ぎ合わせて制作されております。
- 万国旗
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イベント展示会や国際セレモニーなどで見受けられる事の多い各国の様々な旗などロープにつなげて盛り上げる装飾としての万国旗。
- CMYK
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シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの4色を組み合わせる事によって、メタリックや蛍光色など一部の色を除き、再現する事が可能な方法になります。通常の旗やフラッグを制作する際は、特別に指定がない場合は、このCMYKカラーを使う事になります。
- テトロントロピカル
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テトロンポンジよりも厚い、光沢感を持つ白生地です。ポンジと比べ、耐久力に優れていますが、裏抜け率も低くなり、制作に用いた際は、表のプリント印刷に比べると、裏はかなり薄く、生地本来の色が強く出ます。
- 棒袋
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のれんの仕立て加工の一つで、棒を通す箇所として共チチを使い掛けるのではなく、上部を袋状に加工して、そこに通すようにする事です。関東では共チチを使い、関西では棒袋を用いる様です。
- テトロントロマット
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同じテトロンポンジや、トロピカルに比べ、厚手で丈夫な生地です。その反面、重量感も持っています。旗制作に用いた際は、非常にどっしりと落ち着いた仕上がりになります。
- シャークスキン
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サメ肌の様に見える梳毛織物です。光沢と風合い、さらりとして高級感ある生地になります。
- フリンジ
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紐や織物の端を束ねたりして、作り出す房飾りになります。旗の場合、直接風にはためく箇所に装飾される事が多く、またゴージャスな色彩をしている事が多いです。