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世界のフラッグ
当オリジナルフラッグのオーダー印刷販売店でご用意している世界のフラッグについて、少し掘り下げた知識をご紹介します。
日本
- 【愛称:日の丸、日章旗】
- 日本は自国を「日出ずる国」とする思想があります。これは聖徳太子が遣隋使に託した文書で表現された言葉です。
- 赤い日の丸の色には太陽を象徴する以外にも、博愛と活力の意味があります。そして白は神聖さと純潔のを表していると言われています。
- また、紅白幕制作などにもあるように赤と白の組み合わせは古くより日本の縁起物でした。
韓国
- 【愛称:太極旗(てぐき・たいきょくき)】
- 韓国の国旗には陰陽思想が根付いています。中央の円は宇宙を、巴の形で陽と陰を表現し、万物の二重性が製作されています。
- 円を囲むような4つの印は東西南北や父母兄弟など、相対関係にありながら調和しているものの組み合わせをシンボライズしたものです。
台湾
- 【愛称:青天白日・満地紅旗(せいてんはくじつ・まんちこうき)】
- 台湾の赤・青・白の旗は、孫文が提唱した「三民主義」に由来すると言われています。
- 赤は自由と独立の民族主義、青は正義の民権主義、白は友愛の民生主義をそれぞれ象徴し作成されています。
中国
- 【愛称:五星紅旗(ごせいこうき)】
- 赤いオリジナル地色は、共産主義革命の象徴です。大きな星は中国共産党と人民の団結、4つの小さな星はそれぞれに労働者と農民、知識階級、資本家達を表しています。
イギリス
- 【愛称:ユニオンジャック】
- イングランドの「白地に赤十字」と、スコットランドの「青地に斜め白十字」、そしてアイルランドの「白地に斜め赤十字」が組み合わされて生まれた特注旗です。
アメリカ
- 【愛称:星条旗】
- 星条旗の星は天を、赤線はイギリス、白線は独立を表現しています。
- 星の数は現在の州の数だけプリントされるため、独立後は度々フラッグデザインが変更されてきました。
フランス
- 【愛称:トリコロール・三色旗】
- 旗色の青は自由、白は平等、赤は博愛を表しています。この色はフランス革命軍が帽子に付けていた紋章の色が由縁です。
南アフリカ
- 【愛称:レインボーフラッグ】
- Yの字がには、様々な人種や民族が強調して前進するすることへの願いが込められています。
- 赤は独立のために流された国民の血を、黒と白は人種差別の根絶、緑色・黄色・青色は、それぞれに農業・鉱業・漁業の発展が表現されています。